

外交関係樹立90周年にあたり、コスタリカの日本大使公邸にて演奏会を開催!日本の抒情歌を届けてまいります。忘れかけている日本の美しい心を歌い継ぎたい!応援してくださる皆様と共に、コスタリカ大統領に「友好の記念品」と「名録」を贈呈したい!何卒、ご賛同・ご支援をお願い申し上げます。
抒情歌を伝えることへの想い
こんにちは!ラテンJAZZシンガーの鶴丸はるかです。このページをご覧くださりありがとうございます。とっても嬉しいです♪
私は普段、ラテンやJAZZを歌っていますが、幼少期に少年少女合唱団で歌っていた経験から日本の抒情歌も大好きです。
以前、保育園に歌いに行った際、子ども達が誰も「赤とんぼ」を知らなかったことに衝撃を受け、日本の名曲が失われてしまうことに危機感を感じました。そこで、野口雨情や北原白秋等の名曲をJAZZアレンジしたCDアルバムをリリースするなど、美しい日本の曲を歌い継ぐ活動もしています。
日本の抒情歌は、自然と共にあり調和を大切にしていた日本人本来の心を描いています。
日本から遠く位置するコスタリカは、私達と共通点がないように思えるかもしれませんが、日本人が潜在的に持つ原郷回帰に近い感性を持っていると思っています。
この機会に、日本の名曲をコスタリカに伝え、いずれは中南米、そして全世界の人たちに、私たち日本人の心が届くことを願っています。
このプロジェクトには皆様の支援が必要で、このあとに綴る私のストーリーをお読みいただき、ご賛同いただけましたら幸いです。何卒、よろしくお願いいたします!
このプロジェクトを立ち上げた背景
2025年は日本とコスタリカの外交関係樹立90周年となります。
その記念行事のメインイベントとして、今年5月に在コスタリカ日本大使館主催によるコンサートを大使公邸にて開催の運びとなりました!コスタリカ大統領他外務大臣などを主賓としてお招きする予定となっております。
また、コスタリカの日本庭園に建立されている原爆慰霊碑にて日本大使と共に献花式を行い、平和によせる思いをお届けする予定です。
このプロジェクトは、「平和と友好を願い、日本の歌をコスタリカに届け、両国文化交流の礎として貢献すること」を目的とし、ご賛同・ご支援くださった皆様を「日本とコスタリカの平和と友好を願う有志一同」と位置づけて、コスタリカ大統領に「友好の記念品」と有志全員のお名前を記載した「名録」を贈呈したいと思っています。また同様に、原爆慰霊碑の献花式でも名録を贈呈予定です。
さらに、コスタリカ大学の音楽科、およびナショナル大学のジャズ科と声楽科の学生向けに講義を担当するというミッションもいただきまして、全力で日本の文化と歌を伝えてきたいと思っております。大学講義のあとは学生さんと共に一般向けに演奏会を行う予定です。その他、コスタリカ大学の卒業式でも歌唱する可能性があり、現在調整中です。
その他、サン・ラモンで開催される日本祭りの出演や、国立吹奏楽とのコラボレーションコンサートもほぼ決まり、ニコヤ半島での抹茶パーティ開催もできればと画策中です!
このチャンスに、コスタリカと日本の文化交流のため、全力で貢献してきたい所存です!
ただ…、この遠征に際しては全て自費となっており、当初は自己負担で賄おうと思っていたのですが、旅費だけでなく、現地ピアニストや講義のための通訳、献花、また予想外の円安の影響もあり、想定していたより経費が膨らんでしまうことが判りました。現地での活動は全てボランティアです。(大使館側は予算が無く、イベントの企画や調整、現地の移動などはサポートしてもらえるのですが、旅費や演奏に関わる実費は自己負担となります。)
この貴重な機会に十分な貢献をしたい!たくさんのご賛同者様と共に日本の心を伝えたい!という願いを一緒に叶えるため、ひとりでも多くの方のご賛同を賜り、何卒みなさんのご支援・ご協力を仰げないかと思い、勇気をふりしぼって、今回クラウドファンディングに挑戦することを決断いたしました!
▼コスタリカって、どんな国?▼
なんと、手塚治虫の「火の鳥」のモデルになったと言われる幻の鳥「ケツァール」が生息する、自然がめちゃくちゃ豊かで美しい中南米の国です♪
国の面積は九州と四国を合わせたくらいで、人口は福岡県と同じくらいです。
▼日本庭園の原爆慰霊碑について▼
コスタリカは親日国としての一面もあり、首都サンホ近くのランケスター植物園には、JICAボランティアの協力で造られた日本庭園があります。
この日本庭園には、2022年、コスタリカ帰国留学生会(我が国文部科学省国費留学帰国留学生)のエリック=ブレネス会長により発案され、著名な石工である元山尚人氏の協力のもと建立された石灯籠があります。この石灯籠は広島原爆で犠牲になった方々のための慰霊碑であり、鎮魂の意味が込められています。
▼コスタリカとのご縁▼
コスタリカとのご縁は、2020〜2022年まで在コスタリカ日本大使館にて書記官として在任されていた栗原直樹氏による日本大使館主催の文化交流Webイベントに参加させていただいたことがきっかけです。この文化交流イベントは3回開催され、おかげさまでご好評を得ることができました。
2023年秋には、在日本コスタリカ大使であるSalas Araya氏に表敬訪問させていただいたのですが、Salas氏は、かなりの音楽好きで、親切で、熱心にコスタリカの歌を教えてくださり、コスタリカに美しい曲がたくさんあることを知りました。
その後、コスタリカ人の方々と会う機会も増え、彼らの親切で優しい心に触れ、日本文化への関心を知り、知れば知るほど魅力的で素晴らしい国であることがわかりました。
このような経緯から、2024年8月6日にコスタリカ副大統領が来日した際、帝国ホテルでのレセプションパーティにて、コスタリカの楽曲を歌わせていただくことができました。レセプションパーティでは在コスタリカ日本大使ともご縁をいただき、今回の日本大使公邸コンサート開催の運びとなりました。
スケジュールと準備状況
▼想定スケジュール▼
2025年
5月15日 成田発、サンホセ着
5月19日週 事前準備、打ち合わせ、大使公邸下見、コスタリカ大学下見、リハーサル
5月25日週 大使館公邸コンサート開催(調整中)
5月24日 サン・ラモン日本フェスティバル出演
5月26日 コスタリカ大学 講義、およびコンサート開催
5月28日 ナショナル大学 講義、およびコンサート開催
5月30日 国立吹奏楽団 コラボ コンサート出演
6月2日週 ランケスター植物園 日本庭園内 石灯籠 献花式(調整中)
6月9日週 ニコヤ半島 前コスタリカ大使Salas Araya氏訪問、日本文化交流抹茶パーティ(未定)
6月11日 サンホセ発
6月13日 成田着
▼現在の準備状況▼
昨年8月の副大統領訪日を踏まえて、日本大使館、元留学生協会他の関係機関と調整を進めています。
支援金の使い道
集まった支援金は以下に使用する予定です。
・コスタリカ大統領記念品
・慰霊碑献花用花束
・ピアニスト謝礼
・通訳謝礼
・演奏リクエスト曲アレンジ費用
・公開用動画作成費用
・機材レンタル費用
・旅費
・現地活動費用
※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございます!
私は音楽を通じて世界中の人々と心を通わせることができると信じています。このプロジェクトを成功させるには皆様のご支援が不可欠です・・・!
どうぞ温かいご支援を何卒よろしくお願いいたします!
以下、緑のボタンから支援に進むことができます。返礼品をご確認のうえ、ご支援くださったら幸いです
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